2007年日本陸上競技選手権大会

トレーナー まい

2019年12月04日 23:24

トップアスリートの専属トレーナー の技術を、
全てのアスリートへ。
プロのマッサージや、
パフォーマンス向上を支えるFORMの太田です。

大会帯同のトレーナー を行うと、
このようなIDが貰えます。




これは2007年の日本陸上競技選手権大会です。

早川は私の旧姓です。

この大会は、私自身初めて日本陸連の仕事を
した時のものです。

夏には大阪で世界陸上があり、
日本選手権で勝った選手が代表に選考される
重要な大会でした。

大会帯同のトレーナー は、
大会側で開いているトレーナー ブースでの活動と、
競技場や練習会場内の救護活動になります。

トレーナー ブースは選手であれば誰でも利用することができるスペースで、
トレーナー が怪我の対応やテーピングやコンディショニングを行ったり、
超音波や電気類などの治療器具を利用することができます。

救護活動は競技中に棄権した選手や、
競技前後にコンディションが悪くなってしまった選手がいないか目視して注意を払い、
もしアクシデントが起きたら救護に行きます。

簡単に言えば、サッカーの試合で怪我した選手の所に担架などを持って行くイメージです。

初めての日本陸連の活動で、
当時大学4年生だった私は、
もの凄く緊張して活動をしていました。

まだ年齢も経験も若かったため、
経験のあるベテランのトレーナーさんと一緒に
活動することが多かったので、
安心して活動することができました。

いろんな活動が初めてだったため、
とにかく何でも積極的に動こうと、
張り切っていたのを覚えています。

他のトレーナー さんを見て勉強したり、
何か手伝います!!と積極的に
声をかけていました。

このように初々しい気持ちをいつまでも忘れないようにいたいですね。

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